PC-LL750FS6のHDDをSSDに交換
先日、小・中学校時代の友人から、新しくノートパソコンを購入したので、以前使用していたパソコン( PC-LL750FS6 )をもらって欲しいと依頼を受けました。 確かに、約10年前に発売、OSも、Windows7の時代であるため、一般的には、買換えというのは正解でありますが、HDDをSSDに交換するだけで十分使える可能性はあります。従って、SSDに交換して使えそうであれば、お子様用にと回答したのですが、お子様の方も、すでに、スマホとタブレットを持っているようで、直近、パソコンは必要が無いとのことでありました。 従って、妻に話をしてみたところ、資格を取るための勉強に使わせてもらうとのことで、この友人からのパソコンを妻用にセッティングすることといたしました。 まず行ったことは、パソコンの中に入っている友人のデータです。確認しましたところ、写真等のデータが入っており、たぶん、バックアップされていて不要なデータのようなのですが、やはり、私が消去するのは忍びないので、一旦、データを別の場所に保存いたしました。もちろん、Cドライブ内を身軽にする目的でもあります。 外付けケースにセットしておいた新品のSSDをUSB接続し、内蔵HDDのクローンをSSDに作ります。今回は、SAMSUNGのソフト(DATA Migration)を用いてみました。以下のように、ソースドライブとターゲットドライブを確認して、開始をクリックするだけですので簡単です。 なお、自分では確認しておりませんが、たぶん、フリーソフトですので、ターゲットドライブが、SAMSUNGのSSDでないと実行されないか、保証しないというソフトかと思います。 SSDにデータが移行されましたら、パソコンを裏返して確認しますと、下の写真の左下にHDDが格納されていそうであります。 ネジで固定されているカバーを外しますと、予想通りHDDがありました。 HDDは、WDのブルーです。特に、2.5インチは、圧倒的に、WDがシェアを持っているのでしょう。3.5インチであれば、Seagateにあたる頻度も高いはずですが。 そして、データが移行されておりますSSDを装着。最近、SSDも、1TB以上の仕様のものが多く出回ってきておりますが、とりあえず、LANDiskが我が家にはありますので、500GBでも十分であります。何といっても